ポンタが亡くなった

何と言うかもう、自分が若い頃からその音楽や演奏を聴いてきたミュージシャンがどんどん亡くなっていく。あまりにも次々と亡くなっていくので、ミュージシャンの訃報だけでブログ更新の話題に困らないんじゃないかと思ってしまうほどだ。
先日もラルフ・ピーターソンが亡くなっていたのを知って、たまにはこのブログも更新しなきゃなぁ、今度この話題で更新してみるかと思っていたところにとんでもない訃報が飛び込んできた。村上"ポンタ"秀一である。

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リズム&ドラムマガジンのサイトにFormula 602のレビューが載ってる

 リズム&ドラムマガジンのWebサイトにFormula 602のレビューが掲載されている。

drumsmagazine.jp

個人的には、大編成バンドの中からでも、あるいは他の楽器の音がPAで増幅されていても、音が通ってくれるのかが気になる。
他の楽器の音量が大きくなると音がかき消されて聞こえなくなるのがかつてのFormula 602の弱点だったはずなのだが、そのへんは今度はどうなんだろう?

PaisteのFormula 602 2020年再販モデルの取扱いが

PaisteのFormula 602 2020年再販モデルの取扱いが先週末ぐらいから日本でもぼちぼち始まっているようで非常に喜ばしい。
今年のモデルはMedium、Heavyといった多目的シンバルとHeavy Hi-Hatを中心とした、音量アップが見込めるモデルの追加が目玉と思われる。特に前者については、これまでの復刻ではクラッシュはThin Crashを使うかPaperthinをクラッシュするしかなかったので、Medium以上のクラッシュとして期待している人もいるだろう。
もう少し取扱いが本格的になって店頭に並ぶサイズが増えたらショップに試奏しに行きたいので、それまでにコロナウイルスの流行が沈静化してくれればいいのだが…。

ドラムマガジンが…

昨日書きたかったのだが、リットーミュージックの発表から。

<雑誌の刊行形態変更に関するお知らせ>

ドラムマガジンが季刊にグレードダウン(?)だが、長らく購読してなかったしなぁ。

それにしても月刊化の時は季刊から隔月刊を経て月刊になったのだが、今回は隔月刊を経ずにいきなり季刊化ですか。

個人的にはキーボードマガジンが定期刊行を終了する方がショッキングかなぁ。ギターマガジンより前から出てたキーボードマガジンがねぇ。まぁ10年以上前から季刊になってたから、来るべき時が来たということだろうか。

ところで、キーボードマガジン2020年1月号(現時点の最新号)にはローランドの広告が1つもなかったような気がするのだが。いや広告だけでなく、毎年1月号に載ってる特集(各社の目ぼしいキーボードがレビュー付きで掲載されるバイヤーズガイドのこと)でも、ローランドの楽器が1つも載ってなかったような気がするのだが、見落としかな?

Formula 602が復刻してから今年で9年になるが

2011年に復刻してから今年で9年になるが、復刻時のモデルはサウンドエッジハイハット、シンクラッシュ(16および18インチのみ)、ミディアムライド、ミディアムフラットライドぐらいしかなかった。

後に若干のサイズ違いのモデル、およびミディアムハイハットとペーパーシンが追加されるが、メーカーも代理店も販売店も、売りたかったのはヴィニー・カリウタを(おそらくエンドース料で)獲得して共同開発したモダンエッセンシャルズ(ジルジャン風)の方であり、リイシューの方はと言うと、復刻してすみませんと言わんばかりに小さい扱いだった(ように見えた)。

そのようなわけで、今回の大幅とも言えるモデル追加には非常に期待が持てる。日本に入ってくるのはいつ頃だろうか。

Paiste公式サイトにはすでに掲載されている(MediumおよびHeavyHi-Hat(Heavy Hi-Hatあり)Heavy Bell)。

 

 

 

Paiste Formula 602 Sound Edge Hi Hat 14

画像はSound Edge Hi-Hat。これが欲しくてジルジャンを手放した。